2023-05-03 Wed
https://gyazo.com/f393b5be98d2e499b87a869dccf195b1
5月に突入。
音響にこだわりが強い作品だと思ったのでいつかは劇場でみたいと思っていたが、まさかこんな形で実現する日がくるとは思ってなかった。
https://gyazo.com/06e5cd9a3a60a595e7f6db0cfb1115edhttps://gyazo.com/58a49b6d7b7f5018757cd34fa3accb98
2023年4月14日、東京・新宿に高さ約225mの東急歌舞伎町タワーが開業した。この巨大エンタテインメント複合施設の9階と10階に誕生したのが、109シネマズプレミアム新宿だ。坂本龍一が音響監修を担当した同館は、リアルな音を追求したサウンドシステム「SAION -SR EDITION-」、チケット購入者だけが過ごせる快適なラウンジ、そして35mmフィルム映写機を擁する唯一無二のシネマコンプレックスとなっている。
映画はとても、とても良かった。
個人的に万人受けはしない作成とも思う。しかし、本当に音作りや、ピアノ、シンセサイザー、テクノミュージックといったジャンルが好きな人はかなり気に入る作品だと思った。
そしてやはり「音」が凄い。この作品、「音」を中心に成立している映画だった。
息づかいや、服がこすれる音、鍵盤のピアノ線を叩くにぶい音、ガラスをする際に聞こえる叫び声のような繊細な音...全てが音になっていた
@Fendo181: 「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」、以前Netflixでも見た事あったけど、どうしても劇場でみたかったので新宿で観てきた。凄かった…。 「なにが凄いのか?」を説明するには文字数が足らないんですが、音を奏でるよりも撫でてるような、そんな映像であり演奏でした。とても良かったです。
https://pbs.twimg.com/media/FvK4gniaIAAF3tj.jpg
まさに「音を撫でてる」と表現しか出てこない程に包まれる作品だった。
そして、作品の中で坂本龍一さんが時より見せる子供のような無垢な笑顔が印象に残っており、教授でありながら子供心のようにはしゃぐ心境に深く感銘を受けた。 改めて素晴らしい作品であり、音楽でした。
そして心よりご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。